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最後の保護者会を終えて [農村だより]

 9月27日月曜日午前

 先週9月24日は、午前に等級検査がありましたので、それを見届けてから、三重県伊賀市の

 愛農学園農業高等学校に向かいました。

 2010年の根知谷産米については、越淡麗の収穫作業ならびに等級検査が終わったところで

 総括します。

 2008年4月に入学してから、ここまで8回の保護者会がありました。全寮制の高校ですから、

 保護者会に出席して、自分の目で学校の様子を見る、先生のお話を聞く、息子と会う、これが

 大切だと考えて足を運びました。

 3年生になると、2学期の保護者会が最後となりますので、正に今回が最後でした。全体会合

 には間に合いませんでしたが、担任の先生との個別面談には間に合って、進路についての最

 終的な確認をしました。日頃の学校生活の様子など、子どものこともお聞きして、安定した生活

 をしているようで安心しました。

 高校生活も、もうまとめの時期に入りました。

 それにしてもいろいろなことがありました。親子ともども実に実りの多い愛農学園であったと思い

 ます。保護者会は1泊2日で行なわれますが、今回は、2日目に「小谷純一記念会」と「新校舎

 完成式」がジョイントされていて、また新たな愛農学園の一面を見ることができました。

 子どもに「生きる力」をつけてほしいと願って、愛農学園へ送り出しましたが、今はほんとうによ

 かったと思っています。たくましく成長し、大学へ目的を持って自ら行こうとする姿勢によくそれが

 顕れています。

 まだまだ卒業までにやらなければならないことはたくさんありますが、親としてのつとめはこれ

 でひとつ終わりました。
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